消費者は2度評価する
2度評価する、その2つを私たちの業界ではそれをC/Pバランスと呼んでいます。
C はコンセプトのC、PはパフォーマンスのPです。コンセプトのCは欲しい、パフォーマンスのPは買って良かったという2度の評価を消費者である私たちは下しています。購入されなければ評価される事は当然ありませんし期待が有るから消費者は購入を決断します。
そしてその期待を裏切る事が無ければそれは信頼を形成していきますが期待を裏切られると不信感を醸成します。
CとPどちらが大切か?企業の持続的発展を維持する為には実はPの方が重要なのです。企業やブランドの認知度、信頼度、ユーザー満足度、企業やブランド人格を測るCPの指標。
デザイナーは自己表現のコンセプトづくりに大変な注力を行いますが買って良かったの客観評価パフォーマンスについての検証はおろそかになり易い。
パフォーマンスの検証に注力する仕組みや体制を持ち得ている事が実はコンセプトづくりよりも企業活動には重要であると認識しておきたいものです。
2017-06-13 ©Ichiro Haba
C はコンセプトのC、PはパフォーマンスのPです。コンセプトのCは欲しい、パフォーマンスのPは買って良かったという2度の評価を消費者である私たちは下しています。購入されなければ評価される事は当然ありませんし期待が有るから消費者は購入を決断します。
そしてその期待を裏切る事が無ければそれは信頼を形成していきますが期待を裏切られると不信感を醸成します。
CとPどちらが大切か?企業の持続的発展を維持する為には実はPの方が重要なのです。企業やブランドの認知度、信頼度、ユーザー満足度、企業やブランド人格を測るCPの指標。
デザイナーは自己表現のコンセプトづくりに大変な注力を行いますが買って良かったの客観評価パフォーマンスについての検証はおろそかになり易い。
パフォーマンスの検証に注力する仕組みや体制を持ち得ている事が実はコンセプトづくりよりも企業活動には重要であると認識しておきたいものです。
2017-06-13 ©Ichiro Haba