2018
ideaco
オフィスにも家庭にもあるインテリアグリーン。そこには必ず水差し(ジョーロ)があり、今までに無かったような水差しを作りたいという思いから始まり、代表羽場の「本棚にスッキリと収まる薄型を作ろう」というアイデアで開発がスタート。
最もこだわったのが注ぎ口の形状。3Dプリンターで検証を重ね、水切れのよい注ぎ口の形状を完成させた。
スリム(幅4cm)でかつ最低1ℓの水が入り、本棚にも収まり置けるサイズ。実際に本棚に並ぶ本をいくつも掴み出し、女性でもつかみやすく置いたときに安定感のある幅4cmとした。
また、容量はペットボトル2本分(1ℓ)サイズとし、水場を往復することなく一度の給水で終えることができすサイズ設計。天面がすりばち型になっており、給水時には水を入れやすくなり、持ち運び時には水の飛び跳ねをガード。
※2019 | iF Design Award 受賞