デザインマネジメント講座

デザインマネジメント講座 64

「未来をデザインするコンセプト 12」

宗教と科学の融合

スピリチュアルな心の世界と顕在化している科学や物理の世界は全く対局にあると見られてきました。

それが昨今はマインドフルネスと言った概念が生まれてみたり、ニュートリノ・素粒子の世界、あるいはビッグバンで始まり拡張する宇宙の姿が立証できるようになり、螺旋配列の自然界の現象を研究されておられる遺伝子工学の科学者の方がその螺旋配列のデザインを深く知れば知るほど何か偉大なるものの存在を感じざるを得ないと言う風におっしゃったりしてスピリチャルな存在が科学的に見えるようになりはじめています。

目に見えないものの世界が目に見えるようになりつつあると言う事であります。

気やエネルギーというものの存在もそこにニュートリノ素粒子という微細な存在が作り出す運動である、それが気というものの存在であり、エネルギーの地場を作り出すという実証がこれからどんどん進んでいくのだと思います。

そうなると未来のデザインはどうなっていくのかという事ですが、人間の幸福感さえ科学的にコントロールされていく事が可能となっていきます。

病は気から始まるとも言われる病も気をコントロールする事が科学的なアプローチで可能となる。

そのようにスピリチュアルな世界とリアルな世界の関係が一気に近づいていきます。様々な人の気のエネルギーをコントロールできる力を人間は手に入れる事が出来ていくことで特に医療分野に劇的な革新が生まれていく予感がします。

2018-07-31 ©Ichiro Haba
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