プラスチックはどうなる…

プラスチックはどうなる…のイチ

最近あらゆるところでプラの海洋汚染問題をきっかけにプラスチックは悪者だ!と言うイメージが拡がりプラスチックを扱う業界にアゲンストの風が吹いています。

一方でプラスチックが無かったら私達の現代生活が不便きわまりなくなる事も現実です。

プラスチックの存在その一体何がどうダメなのでしょうか?
その本質を考えてみましょう…

その本質的問題はそれを扱う側の人とその暮らし方の問題になると思います。

プラのゴミを海に捨てたらダメでしょう。クジラやウミガメさんの健康を害しご迷惑がかかります。

海に流れ出るようなプラのゴミ出しにストップをかけましょう。

プラゴミ海洋投棄量ランキング、日本は30位、他のG7の国々も同じく下位にランクするらしく、そのランキング上位を占めるのはゴミを廃棄するなりリサイクルするインフラの無い途上国になります。

常に世界にはこのような社会インフラが追いつかない為に、それが原因で環境問題が引き起こされています。

ここに手をつけない限りは本来の目指す所の環境改善は進みません。

プラが悪いわけではなく人間と暮らし方の問題、経済問題がその根本にあります。

先ずはその事にフォーカスする事がプラ問題のしいては環境問題の解決の糸口となるはずです。

2019-09-06 ©Ichiro Haba
シンプルに美しく暮らす