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デザインマネジメント講座 21

2018/01/19(金)
「デザインシンキングって?データサイエンティスト?」

デザインを考えるってなんで今さらって感じのシンキング。

デザインする前にどんな商品開発が成功できるか様々な事を考えないといけませんよね。

マーケティング系/どんな価格なら良いか、どんな流通に乗せようか、売り出しのタイミングはいつが良い、ブランドはどうする、プロモーションはどうする、プレスリリースはどうする、インフルエンサーはどうしようか、営業はどうする、調達原価と利益と販売価格、損益分岐は、展示会に出展する???

製品系/素材は何が良い、製法は何が良い、品質基準をどうする、どこで作れば良いか、色はどうする、どんなネーミングで、パッケージの仕様は、特許や意匠出願はどうする、
このように考える仕事はデザイナーや企画者の私たちにとっては日常業務です。

今更シンキングこれ以上デザインの何を考えるというのみたいな・・・

実はここ数年話題になっているシンキングの意味する所は、これらデザインのルーチンワーク以前の“発想をする”という創造活動を意味しています。

前回ブログデザインマネージメント講座21でも書かせていただいたイノベーションを生み出す発想活動の事をシンキングと表現されているのだと思います。

簡単に言えばシンキングとは前例がないものをどう生み出すかという事なのでしょう。無から有を生みだす事がデザインの仕事だと昔はよく言われたものです。今で言う所のシンキングはすなわち昔はデザインそのものであった訳です。

それほどに一昔前の生活は解決しなくてはならない事だらけ、モノも情報も足らない時代のシンキングと今のモノや情報に溢れかえる時代にあっては、新しい革新的な発想を繰り広げる難しさは一昔前の比ではありません。

デザインシンキングそれはすなわち今までに類を見ない発想を生み出す、無から有を生み出す事であります。しかしながらどのような存在も神でもない限り無から有など生み出せる力は本当の所存在しないように思います。

シンキングそれは今あるデータや情報をいかにつないで新しい組み合わせを生み出せるかの挑戦活動です。そのようなシンキングの仕事を司る存在を表現して21世紀の最もセクシーな職業“データサイエンティスト”という職業領域が生まれ、その手法を指導する大学の学部も新設されつつあるようです。

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