「我留慕(ガルボ)」というカフェに行ってきました。
友人のお墨付き。そしておしゃれそうな名前。
パスタやデザート、コーヒーもおいしいという話から
私が想像したのはこんな感じ。
 
だったのですが、実際行ったところ思っていたより小ぢんまりとしたお店。
なんでもご夫婦二人で営業されているんだとか。
店内も和風で、店主の趣味と思われるギターがあちこちに掛けられ混沌とした感じ。

最初に期待していた感じとは違いましたが、
手作りのメニューや、使い込まれたインテリア、形も大きさも違うコップたちは
モノを、お店を大事にしてきたご夫婦の思いやこだわりを語っているようで
私はこのお店がとても好きになりました。

特に気になったのはメニューです。
よくあるチェーン店などのメニューはおいしそうな料理の写真が載っていて、
種類も一覧になってとっても見やすいですが、
ガルボのメニューは手書きのメニュー。

ページ数も10ページ以上あり、メニューは100種類以上はあると思われ、
中には「コーヒーぜんざい(冬限定)」など気になるメニューも多々。
小さな文字で書かれた紹介文が魅力的で、読むのも、ページをめくるのも楽しいし、
料理の写真は載っていないので、注文してからのお楽しみ。
隣の席に座っていた別のお客さんは私たちの注文したコーヒーぜんざいを見て
「美味しそう!それはどのメニューなんですか?次来たときにぜひ食べたい!」
とおっしゃっていました。
一見、非効率なようにも思えますが、洋服を買うときにウィンドウショッピングを楽しむように
あれこれ迷うのもわくわく楽しいもの。さっきのお客さんと同じで、またガルボに来てまだ見たことのないメニューを頼んでみたいという思いになりました。
「何となくカッコいいデザインをする」のではなく
「思いの込められたモノ・コト」をしっかりとヒトに伝え、伝わっていくということが、
他のカフェとは違う強い個性となり、結果的に「いいデザイン」に成っていくのかなと感じました。
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